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最近読んだ漫画
バガボンド 26巻  井上雄彦
天才・井上雄彦はどこまで行くんだ・・・。
書きながら武蔵と同じような境地に達しようとしてるんじゃないか。
そんな気さえしてくるほどにすごい。
読んでて思ったんやけど
この人は手塚治虫とは表現手法が対極な気がする。
手塚治虫は映画的な演出手法を用いながら
1コマで場面をガラッと展開させる。
物語の展開は早くスピード感もある。
作品に対する描き手の立ち位置に
俯瞰的な視点を感じることも多い。
井上雄彦は1秒の中に無限を内包するかのように
ある瞬間をどこまで細分化して描く。
物語の展開は遅くなるけどスピード感はものすごい。
登場人物に成りきってるように感じることもある。

だからなんだと言われたら困るけどね。
ふと思っただけです(笑)。


どばくちさいゆうき  西原理恵子・山崎一夫
体験ルポものの漫画を得意とする西原さんらしい本。
バカラ・競馬・麻雀・パチンコ・先物取引など
ギャンブルを体験して本にしてしまおうという本。
ギャンブルの費用は自腹。
普通に百万円単位のお金が動いててビビります。
白夜書房の編集長の末井さんなんて
億単位の借金を背負ってしまいます。
中途半端な芸人よりよっぽど体を張ってる(笑)。
ギャンブルって怖いねぇ。
でもそのどん底を楽しんでる感じが面白い。
「人生やったもん勝ち」を体現したような漫画。
ちなみに山崎一夫さんは銀玉親方として有名な
ギャンブルライターです。
ファミコンのパチンコゲームでお世話になったなぁ・・・(笑)。


サイバラ式  西原理恵子
これまた西原理恵子の本。
これは西原さんのファン向けかな。
山崎一夫さんが西原さんに行ったインタビューと
西原さんの漫画が交互に入ってます。
西原さんの叙情性の源がどこにあるかがよく分かる。
漫画は単純な切ないとか悲しいとかじゃなくて
なんかこう自分の心にある壁をすっと通り抜けて
そっと揺さぶりかけてくるような感じ。
叙情的な時の西原さんの作品を読んだ時に
自分の中に生まれてくる感覚って
何かに昇華したりするのが難しくて
自分の中にふわふわっと漂ってて
なんかギュってしたくなる感じ。
ってか書いてる感想の意味がわからんな、これ(笑)。
「どばくちさいゆうき」とは全く違う西原さん。
この2面性がとてもいい。




毎日かあさん4が出てるのは知ってるし
いつかは絶対読もうと思ってるけど
旦那さんだった鴨ちゃんが先日亡くなって
そのことについても描いてるみたいやから
今は読めないなぁと思って未購入。
だって西原ファンなら表紙を見ただけで泣くよ、これは。
| 漫画 | 00:36 | comments(2) | trackbacks(0) |
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>何かに昇華したりするのが難しくて
>自分の中にふわふわっと漂ってて
>なんかギュってしたくなる感じ。

いやいや、よく説明できてると思うよね。
私は「晴れた日は学校を休んで」文庫版の最後に入ってる飼い犬の話がつらくて読めない。
主人公が感じてるはずの感情が自分の中にわいてきて胸がしめつけられるから。
後悔とか安堵とか愛情とか喪失とか、なんかいろいろ複雑に・・・

最小限の表現しかしないのに(絵もすごいし)あんなことができるって、天才としか言いようがないよ。
詳しく描ける人はいくらでもいるだろうけどさぁ。

鴨ちゃんのお骨は西原が世界中にまいてきたんだってね。
強い人ですホント。
| ちこさんだ | 2007/07/27 10:36 PM |
そうそう、単一の感情じゃなくて
複数のものがない交ぜになってる感じよね。
あのシンプルな絵の空白の部分に
実はそういう感情が漂ってるのかもしれないねぇ。

毎日かあさんの復帰1作目に
子供たちと散骨に行ったって話が描いてあったね。
鴨ちゃんは幸せものやなぁと思ったよ。
| のいず | 2007/07/28 7:20 AM |









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