化け物の文化誌と南方熊楠展をやってるとのことで行って来た。
まずは化け物の文化史展。
昔から現代までの化け物文化に纏わる資料や文献がいっばい。
河童・人魚・天狗などのミイラがあったり
浮世絵や巻物に描かれた化け物が見れたりで
その手のものが好きな人なら大興奮な展示が満載。
百鬼夜行図が表示されたスクリーンがあって
タッチパネルでスクロール出来るのが楽しかったな。
江戸くらいまでの化け物は表情が人間くさくて
みんなどこか愛嬌があってかわいかった。
きっと身近なものやったんやろなぁ。
近現代の研究はちょっと堅すぎるかな。
そゆ意味でも水木しげるってすごいなーと思った。
続けて南方熊楠の展示を見た。
和歌山出身のせいかわりと親近感を持ってたんだけど
想像以上のエネルギーと自信過剰さと
それでも回りに認めさせる天才的な能力に驚いた。
実際に標本が見れたり顕微鏡を覗けたりしたので
どういう世界を愛してたのかを体感できてよかった。
南方マンダラと呼ばれる世界観を構築してたけど
それについては詳しくは触れられてなかったので
今度詳しく調べてみたいと思った。
さて、次は常設展を見るぞー。
⇒ 鈴木剛介 (08/07)
⇒ のいず (04/21)
⇒ ユミ (04/18)
⇒ のいず (03/06)
⇒ にしもと (03/01)
⇒ のいず (02/19)
⇒ にしもと (02/13)
⇒ のいず (02/09)
⇒ モ (02/05)
⇒ のいず (01/11)