友達にドグラマグラのDVDを借りて観た。
映画化は不可能だと思ってたけど
映画を観てる側の予測がことごとく裏切られて
だんだん気が狂いそうになってくる感じは
とてもよく出来てると思う。
ってか、小説でよく分からない場合でも
映画を観ればむしろ理解しやすいかも。
僕は物語の世界観ばかりに気を取られてたけど
非常に思想・哲学的な捕らえ方が出来るものだったのね。
主人公を翻弄していく場面展開が
同時に観る側に作用していてすごい。
物語を考えた夢野久作も映画化したスタッフもすごいわ。
特典映像の監督のインタビューも芸術論してて面白かった。
この映画は観たことないはずなんだけど
いくつかのシーンで既視観があって
ホントに頭がおかしくなったかと思ってドキドキした。
たぶん小説を読んでて頭に描いてたイメージが
映像とリンクしただけなんやと思うけど・・・。
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