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チルドレン   伊坂幸太郎
短編集というか連作集というか、そういう感じ。 
登場人物は共通していて、一冊で一つの作品という感じ。 
個々のキャラクタが個性的で 
それぞれのキャラクタが持つ背景とは別に 
あっけらかんとした明るさが作品の底に流れてる感じは 
いかにも伊坂幸太郎という感じ。 

永瀬という目の見えない人が 
通りがかりの老婆に目が見えないからという理由で 
五千円を渡されるシーンがあって 
そこで主人公の陣内が 
「ずるい!なんでおまえばっか!」というシーンが印象的。 
他にも立場や身体的特徴の差異などに対して 
陣内がとてもニュートラルに接してる描写があるんだけど 
差別とか区別とかなく「普通」でいることが 
現実的にはとても奇異に見えて 
突き抜けて「普通」でいることは 
どこか壊れていることなんだなと感じさせられて面白かった。 
僕はこういう「普通」が好きだ。 

一つ一つの話が繋がりを持ちながらも独立して完結してるので 
分けて読みやすいので電車移動のお供にも最適。 
| 小説 | 22:13 | comments(0) | trackbacks(0) |
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