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生物と無生物のあいだ   福岡伸一
叙情的な描写や詩的な表現を交えながら
生命とは何か、を生物学の視点から描いた本。

分子レベルでは人間の体も常に入れ替わっていて
同じ人間ではないという。
その移ろう感覚はとても繊細で
同時に人生に似ていると思った。

エントロピーの説明がとても分かりやすかったけど
外部の系からエネルギーを取り込めば
エントロピーを減少させられるのであれば、
あるいは子を産むことで
新たにエントロピーを減少させる存在が増えるなら
より大きな範囲を系として捉えた場合に
全体としてはプラスマイナスゼロになるのではないか?
と思ったりもした。

動的平衡の考え方や実際の実験結果は
驚くほど人間や社会に似ていて
人間は自分を作る自然的要素からは
離れられないのかもしれないなと思った。
逆に言えば、そこに誠実にあることは
生き方の一つの在り方として
考えられる方法かもしれないとも思った。

功績はあるが著名でない学者に対して
その功績を誉め称える文章が長く続くとこは
本の趣旨からははずれるから短くして欲しかったな。

でも、トータルでとても面白い本だった。
生物の神秘を分かりやすく
そしてドラマチックに描いていて
いい本だと思った。
| その他の本 | 23:49 | comments(0) | trackbacks(0) |
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