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赤土に咲くダリア  著:日原 いずみ
なんというか
「女性」という概念の塊がそこにあるとしたら
それをメスで切って中から血だらけの核を取り出したような
そういう作品かなぁと思う。

心理描写があまりにも人間らしく生々しくて
いわゆる世間の常識からは少し外れた感覚の小説なので
同じような感覚を持っている人の方が受け入れやすいかな。
常識的・道徳的な人ほどストーリーに抵抗を感じてしまって
そこに流れる生命への思いを感じられないかもしれない。
全く異なった育ちを持つ男と女が
一つ屋根の下で暮らすのはホントに大変で
例えば食器の乾かし方とか
お風呂の入り方とか
洗濯物の畳み方とか
そういう細々した違いが衝突になるし
それを知っている人なら共感出来るところは多いんじゃないかな。
ただ、本当の意味でこの作品を理解したり共感できるのは
子供を持った女性だけなのかなとも思う。

どっちかっていうと読後の感覚が
小説を見た後っていうよりは現代アートを見た後の
自分の中の常識を揺らされた時の感覚に似てる気がした。
| 小説 | 01:15 | comments(0) | trackbacks(0) |
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